音楽は好きですか?音楽はいたるところに溢れており、耳にしない機会の方が少ないでしょう。
自分で持ち歩くことも随分容易になりました。そんな音楽から得られるものとは何でしょうか?
目次
音楽は影響力を持っている
進んで嫌いな音楽を聴く人は、あまりいないでしょう。不思議なことに、音楽を好きでも嫌いでもない人であっても、好みではない音楽が流れていると、いい気分にはならないものです。
音楽はそれを聞く人に、少なからず影響を与えています。気分が良くなることも悪くなることもあり、音楽の力はそれと知らずに誰もが体感しています。
では、音楽に期待することとはどのようなものでしょうか?
得られるもの、期待するもの
音楽に期待されるものは、やはり楽しさが挙げられるでしょう。楽しいといっても、必ずしもテンションが上がって良い気分になるという訳ではありません。
自分にとって心地いい、歌うにしても聞くにしても、あるいは踊るにしても、心地よさを感じるために音楽を聴いているはずです。音楽は聞くことだけではありません。
多くの方は、自分は歌が上手い訳ではないので歌いたくない、聞くのは好きだが自分の声は歌に向いていないと、感じていらっしゃるかもしれません。
しかしそのような考え方は、音楽に触れることからの楽しさを奪ってしまいます。上手か下手か、声がきれいかどうかに捕らわれるのではなく、自分がその歌を好きかどうか、自分が歌いたいかどうかに思いを集中するようにするのが一番です。
もちろん、自分の音楽を人にさらけ出したり、無理に歌う必要はどこにもありませんが、「好き」であればそれが聴く・歌う唯一最大の理由となるはずです。
音楽の好みは本人にしか分かりません。自分が好きならそれで十分です。なぜなら、好きな音楽を聴くことは、その人にとってストレス解消やメンタルケア、気分転換や切り替えになるからです。音楽にはそのような力があります。
エネルギーを得る
別の利用法としては、音楽で自分をコントロールすることが挙げられます。疲れているがもう数分仕事をしないといけない時、もうひと踏ん張りだけ勉強しないといけない時、音楽を大きめの音量で聞くことで疲れをごまかす効果すら発揮します。
もちろん健康的とは言えない活用の仕方かもしれませんが、音楽にはそれだけの力があるということです。中には自分を元気づけたり、ここ一番の瞬発力を強化するために音楽を聴く人もおり、改めて音楽を好む多様性に気付かされます。
まとめ
人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、喜びやエネルギーを求めるために音楽を聴くことがほとんどで、それこそが音楽の持つ力を引き出すカギです。